2021年2月6日(土)18:00 野多目公民館 2F講堂で「人権講習会」が開催されました。当日は南区生涯学習推進課 増本 沢美さんを講師にお迎えして「コロナ禍における人権侵害」についてお話しをいただきました。私たちが現在おかれている情況で、大切な内容と思いますので講義の内容を校区の皆さんと共有します。
【1】開会
人権尊重推進協議会 波多江会長さんよりより開会の挨拶・お話があり、講師の方が紹介されました。
【2】講義内容
①新型コロナウィルス感染症に関わる人権侵害
実際に起こった人権侵害等の報告例
・感染した人や家族、その施設や周辺地域への誹謗・中傷
・医療従事者をウィルス菌保有者と断定して差別
・県外ナンバーの車に乗っているというだけで忌避・排除
・感染拡大地域からの帰省者が、事情に関わらず批判される
②新型コロナウィルスには3つの「感染症」という顔がある。
第1の感染症「病気そのもの」
第2の感染症「不安と恐れ」
第3の感染症「嫌悪・偏見・差別」
この3つの顔が負のスパイラルになる。負のスパイラルを断ち切るためには以下の取り組みが必要。
このような不幸な状態が発生しないようにしていきましょう!
人権尊重推進協議会
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