2018/06/29

第12回〇〇〇のためカフェ開催されました!!
        (野多目)


2018年06月29日(金) 14:00~15:40 野多目公民館 2F講堂で、「第12回〇〇〇のためカフェ」が開催されました。当日午前中は雷雨というか「爆雨」。これは今日は無理だ・・・。と思ったら、昼から少し小ぶりになり夕方には上がりました。足元の悪さと蒸し暑さにもかかわらず36名ものご参加をいただきました!ありがとうございます。
 

【1】オープニング
オープニングの前に・・・ボランティアの皆様の打ち合わせの様子です。毎月お世話になります!!本日のカフェメニューです。
本日は、参加者の会話が自然と弾み、恒例の会長挨拶は省略されました。
ボランティアの皆さんです。
いつもの美味しいバナナがあります。

【2】紙芝居
藤田公民館館長による紙芝居(あかんぼ おばさん)が上演されました。
館長のお話に引き込まれました!



【3】堺整形外科医院さんより理学療法士さん来られました
運動機能の推進・改善のための健康体操を教えていただきました。

堺さんからのお二人です。
皆さん真剣です。


【4】オーベル野多目(公民館横)さんより理学療法士さん来られました
肩こり解消・足首体操(転倒防止)などをいろいろ教えていただきました。
参加者の皆様も一生懸命実践されていました。


本日は理学療法士さんに来ていただき、いろいろ健康のために役に立つことを教えていただきました。今後ともこのような機会を増やして行きたいと思います。

野多目校区自治協議会

2018/06/25

野多目公民館だより 7月号をお届けします!


野多目公民館のゴーヤーは5月初めに植えて2か月弱です。
今年は「酵素肥料」を試しています。昨年より明らかに勢いが違います。例年は、まーるい小ぶりのゴーヤーしかできませんが今年こそは大きな実がなることを期待しています。
公民館だより7月号をお届けします。早いもので夏休みが近づいてきています。公民館イベントも夏休みシリーズが準備されていますので、小中学生のみなさん、ふるってご参加ください。

【1】夏休み子ども教室
①自分だけのハーブ石鹸作り
7月25日(水) 10:00~12:00
先着20名 材料費¥300/お一人
  *締め切り7月20日(金)
②小麦粉からうどんを作ろう
7月30日(月)10:00~12:00
先着15名 材料費¥300/お一人
  *締め切り7月23日(月)
③子ども料理教室(健康な朝食)  ④多肉植物の寄せ植えを作ろう
8月3日(金)10:00~12:00     8月8日(水)10:00~12:00

先着30名 材料費¥500/お一人   先着20名 材料費¥500/お一人

  *締め切り8月1日(水)      *締め切り8月3日(金)

【2】知って得する話①『相続について』(公民館講座)
ちょっと まじめな講座です。校区在住の弁護士さんが、相続のいろいろなトラブルにならないための知恵を教えてくれます。
日 時:7月13日(金)  午後1時30分~3時
場 所:公民館 
講 師:弁護士 阿南 由雄さん
内 容:後悔しない遺言のすすめ
対象者:どなたでもおいでください





野多目公民館

2018/06/24

野多目校区自治協議会長のあいさつ

梅雨の候、校区の皆様におかれましては、ますます御健勝のことと
自治協会長 出﨑修三
お慶び申し上げます。

平成30年度も、四分の一が終わりました。一昨年の熊本地震、昨年の朝倉などを襲った九州北部豪雨など自然災害が多発しています。
その時住民の避難先となる公民館について、先日ソフトバンクの観戦チケットを配布したところ、20年近く野多目校区に居住の方々でも公民館の場所を知らない方がかなりの数いたことが判明しました。
校区の課題として
 ・ 地域コミュニティーへの関心の低下
 ・ 地域活動への参加者の減少
 ・ 住民同士のつながりの希薄化 があると思いました。

これらの課題を少しでも解消するために今年度新しく開催される、10月7日(日)の「野多目まつり」、昨年5月から始めた毎月29日 「〇〇〇のためカフェ」また、そのほかの自治協・各種団体の行事、公民館活動へぜひご参加、ご協力をよろしくお願いいたします。

野多目まつり実行委員会から、まつりへの出演・出店者募集の案内が公民館だより7月号裏面に掲載されています。詳細は公民館だより7月号をご確認ください。
募集期間:平成30年6月25日(月)~7月13日(金)
申込場所:野多目公民館事務室(9:00~17:00)
【1】体育館ステージでの発表をする団体を募集します。
【2】校庭イートインスペースでの食バザー・物品バザーをする団体を募集します。  
【3】フリーマーケットの参加者を募集します。(雨天時は中止します)

野多目校区自治協議会

2018/06/22

野多目歴史散歩⑩
野多目は古くからの土地 -現代の野多目ー
この「野多目歴史散歩」では、私たちがま知らない郷土の過去を校区の皆様にご紹介し、私たちの「野多目」に対する理解を深めたいと考えています。調査・検討をしながらの掲載となりますので、ブログへの掲載は不定期となりますが、継続して皆様へお届けしたいと考えています。時代はいよいよ現代です。

【12】大橋という地名の由来について
これまで野多目とその周辺について過去からの流れを追ってきました。最終回は現代でこの地域の中心として注目されている「大橋」についてふれてみたいと思います。
大橋周辺は昭和47年(1972年)から始まった塩原地区土地区画整理事業による15年をかけた大改造で田畑の多かったまわりの状況が一変しました。並行して昭和53年(1978年)西鉄大牟田線 高架橋の完成により、福岡市南区の副都心として都市機能の集積が著しく進み、区役所・保健所などの各種行政施設も集まり、文教・商業・交通の中心として発展してきています。







老司 警弥郷橋の少し上流から取水している老司井堰から老司川(用水路)となって大橋・塩原地区を通り那珂川へ注いでいますが、今の高宮通りを横切る橋が「三宅大橋」と言い現在は無く(石の橋梁の片りんだけが残っています)、この先からは地下を流れています。その先、50m程駅寄りの高宮~井尻方面に行く旧道に「大庭大橋」と呼ばれた大きな石橋が掛けられていました。この「大庭大橋」が「大橋」の地名となったようです。
この「大庭大橋」は現在の大橋1丁目、マックスバリュのちょうど裏側に位置していたようです。この橋は塩原地区土地区画整理事業で解体され、残念ながら年代など詳細は不明です。周辺一帯も全て変わりました。大橋1丁目~4丁目という町名は昭和55年(1980年)に登場します。
【13】西鉄旧大橋駅は現在より300m程井尻側にあった!
駅名は大正13年(1924年)に西鉄大牟田線 天神~久留米間が開通した時、この辺一帯が明治・大正時代から通称「大橋」と言われていたので大橋駅とつけられたものと思われます。最初、線路は現在よりも竹下方向寄りの塩原の地禄神社付近を通る計画でしたが、その当時地元の反対があり変更になったようです。(踏切ができると坂道になり、馬車・リヤカーなどを引くときに大変になるからだったと言われています。)
最初の駅は現在よりも300m程井尻側にありました。昭和53年(1978年)に大牟田線の高架工事完成と、塩原地区土地区画整理事業の進展に伴い移転したのです。
野多目歴史散歩(全10回)は今回で終了いたします。原稿など資料収集にご協力いただきました、野多目4丁目 石川前公民館館長様に感謝いたします。

野多目校区自治協議会

2018/06/17

防災講習会開催されました!
2018年6月16日(土) 10:00~ 野多目公民館 2F講堂で防災講習会が開催されました。
福岡市南消防署花畑出張所から石川所長をお迎えして講習をいただきました。
当日は各町内会より防災関係者約60名のご参加をいただきました。
【1】オープニング
野多目校区 防災推進委員長 柿原会長より開催が宣言され、続いて出崎自治協会長より、前に向新町で発生した那珂川の氾濫時の様子についてお話ををいただきました。
開催の挨拶をされる柿原会長
出崎自治協会長です

講師の石川所長さまです。

【2】講習内容
(1)地震発生時の行動マニュアル
 ・グラッときたら    (発生0~3分)自分の身を守る!
 ・大きな揺れがおさまったら(発生3~5分)素早い消火で火災発生を阻止!
                     ただし自身の安全確保が優先
 ・火の始末のあと    (発生5~10分)家族の安全を確認、災害/避難情報の入手
 ・外に出たあと     (発生10分~半日)隣近所の安否確認、救出・救助
 ・避難後数日間    (発生半日~3日)2-3日は自分でしのぐ。
   2-3日はしのげるように食料や生活必需品を揃えておく。
(2)洪水の中を非難するときの注意事項
 ・歩ける深さ 男性約70㎝ 女性約50㎝
 ・長い棒を杖代わりにする 水面下には何があるかわからない。
       マンホールのふたが外れている場合もある。
 ・裸足、長靴はNG!
 ・お互いの体をロープでつないで避難する!
(3)避難情報
 避難準備・・・避難に時間を要する人は避難開始
 (高齢者等避難開始)
 避難勧告・・・速やかに避難場所へ避難する。

 避難指示(緊急)・・・まだ避難していない人も緊急に避難する
(4)避難所、避難場所
 避難所・・・災害により避難が必要なときや自宅で生活できなくなったときに避難者を収容する施設。(一時避難所:野多目公民館、収容避難所:野多目小学校)
 避難場所・・災害による建物の倒壊や火災などの危険を避けるためのの場所(地区避難場所:野多目中央公園、広域避難場所:福翔高校)
(5)災害と心理学
正常性バイアス・・・自分は安全なんだ!危険なことはないんだと思い込む心理。
          避難への決断が遅れる原因。
同調バイアス・・・周りの人と同じ行動を取ることで安心を得る。
          自分で決断をしなかったために津波にのまれた人がいた。
これらの心理を使っての災害時の対策が「率先避難」です。
東日本大震災の大津波で小学生がみんなが安全と思ってった校舎3階から校庭に駆け出して更に高い高台に向かった事例、中学生が率先避難者となって小学生を導いたことなどが、この心理学を用いた訓練の成果といえる。
【3】最後に
参加者からの質問や要望がありました。
がんセンターの広い駐車場が災害時の避難場所にできるように、行政→国へ正式に要請してほしい。
災害発生時の避難指示などの伝達ルートについて質問がありました。
 行政→公民館、自治協へ無線や電話・メール連絡→自治協緊急連絡網で各町内会長さんへ連絡→各町の住民の皆様への避難指示連絡。
最後に野多目公民館 藤田館長より講習会に関係する講評がありました。
3分(自身を守る)3時間(共助)3日間(公助が来るまで持ちこたえる)

防災推進委員会

2018/06/09

野多目歴史散歩⑨
野多目は古くからの土地 -大正の野多目ー
この「野多目歴史散歩」では、私たちがま知らない郷土の過去を校区の皆様にご紹介し、私たちの「野多目」に対する理解を深めたいと考えています。調査・検討をしながらの掲載となりますので、ブログへの掲載は不定期となりますが、継続して皆様へお届けしたいと考えています。時代がいよいよ近代に入ってきます。江戸時代→明治→大正です。

【11】小学校の4本の石柱について
野多目小学校の公民館側、プレハブ校舎の横に4本の石柱があります。この4本の石柱は、大正15年(1926年)3月に建造され、以後約70年間人や車の通行を見守ってきた「野多目橋」の橋柱です。当時の野多目地区は田畑が広がるのどかな田園地帯でした。牛馬車が往来し人々は稲作に従事していました。そのような田畑を潤していたのが老司川で野多目橋はその老司川にかけられた幅6m、長さ8mの小さな橋でした。現在の国道385号線 がんセンター入り口交差点が野多目橋があった場所です。
昭和40年代になると野多目地区は急速に都市化が進み、昭和56年(1981年)野多目小学校が開校、以来、野多目橋は十数年にわたって子どもたちの登下校を見守り、町の人たちの暮らしを見つめてきました。野多目で唯一、近世野多目の歴史を知る橋でした。
その後、人や車の往来が増え、既存の道路では対応できなくなったために、平成5年(1993年)国道385号線の路面が拡張されることになり野多目橋は改造されることになりました。
取り壊し際して、野多目小学校保護者や地域の方々より「地域の歴史を伝えたい、是非野多目橋の橋柱だけでも保存してほしい!」との要望を受け、平成5年(1993年)7月に野多目小学校校庭の一角に移設されました。




野多目校区自治協議会
野多目1丁目1区町内会
向新町2丁目1区町内会

2018/06/02

第11回〇〇〇のためカフェ開催されました!!
        (野多目)
2018年05月29日(火) 14:00~15:30 野多目公民館 2F講堂で、「第11回〇〇〇のためカフェ」が開催されました。
今回はちょっと暑かったせいか、ちょっと少な目、約30名の方のご参加をいただきました。

【1】本日のメニューです。

いよいよ暑さが始まろうとしています。〇〇〇のためカフェのメニューも夏らしくなってきました。スイカとパイナップルの登場です。それにおいしそうな黄な粉餅がありました。


いつもお手伝いいただくボランティアの皆様、ありがとうございます!

【2】最初は皆様の懇談で始まりした
今回もポーラさんにお越しいただきました。いつもありがとうございます。ハンドマッサージ好評です!


【3南第3いきいきセンダーからご紹介をいただきました。
地域包括支援センターが南区三宅2-25-12サンバールビル1階引越しされたそうです。高齢者の介護や福祉等に関しての相談を受け付けしてます!
夏ばて防止予防の指導もありました!


【4】公民館サークルのコーラスの歌が披露されました



最後に「ふるさと」を一緒に歌いました。
【5】よかトレ
いつものよかトレを今月は忘れずに実施しました。

野多目校区自治協議会