交通防犯の集いが開催されました！

7月13日（水）19:00～　野多目公民館　２F講堂で校区交通防犯の集いが開催されました。 当日は各町内会の交通・防犯担当メンバー、青少年育成メンバー　８０名以上のご参加をいただき南警察署の交通・防犯担当の方から昨年度・本年度6月までの校区の状況をお聞きしました。


＜お話の概要＞
①これから夏休みにかけて非行や犯罪に巻き込まれる子供たちが出て来る
　　子どもだけでの川辺の水遊びや深夜徘徊に注意！
　　お声掛けが大切。→かけにくい時は警察に連絡のこと。

②振り込め詐欺、還付金詐欺、性犯罪についての実例紹介・防止のキーポイント

　★実例★
　・介護型グループホームに入居できる権利が当たった！おめでとうございます。
　・必要ないと断るとせっかく当たったのにもったいないので、名義を貸して他の方に
　　その権利をゆずっていただけませんか？と頼まれる。
　・30分くらいして弁護士なるものより「名義を貸しましたね、罪になります」と電話
　・相手と話をつけるのに300万円かかると言われる。
　　電話に出られた奥様はご主人に相談無しで大変なことをしたと動揺。
　　銀行に行こうとする。
　・相手より銀行で聞かれるのでこのように答えなさいとアドバイスまでくれる。
　　200万円は、自分が乳がんにかかったので治療費に必要と答える。
　　（銀行員もプライベートなことと、理由が深刻なので信じる。）
　　あとの100万円は新札で揃えるように言うこと。娘の結婚式資金。
　　（新札=結婚式　ということでここでも銀行員が騙される）

③南区管轄内での交通事故状況
　事故が多いのは　大橋駅前交差点、九大キャンパス前交差点、がんセンター入り口交差点 。ここを通られるときは特にご注意願います。

交通防犯集会では、警察の方よりこのような実例などが紹介されますので、各町内会のご担当の方は是非その実例を各町内に持ち帰って、広めていただきたいと考えます。

防犯担当　坂井会長より開催の挨拶がありました