少し遅くなりましたが、先月健康推進委員会より「令和3年度健康なまちづくり懇談会」資料として校区の健康に関する実態が報告されましたので校区の皆様と共有いたします。大変興味深いデータですので皆様じっくりとご覧になってください。
なお、「健康なまちづくり懇談会」は地域の方々と校区の健康課題について話し合う貴重な機会ですが、校区の皆様からのご意見をもとに検討しました結果、今年度は5月に紙面報告、年度末に会議開催の2段階で実施することになっています。
【１】校区の人口と世帯の状況
昨年2020年9月末時点で、野多目校区人口は11,515人。65歳以上の高齢者は3,017人（26.2％）約4人に一人は高齢者ということになります。
【２】年齢別人口の比較
人口の中心は45歳～50歳にあるようです。
【３】出生数、出生率の推移
2019年は61例となっており減少傾向が見られます。
【４】町内会別高齢者数と高齢化率
ご自分の町内会の様子をご覧ください。
【５】介護保険認定状況
野多目校区の認定率は福岡市全体の認定率と同じくらいです。
【６】特定検診受診状況
H29→H30と受診率は上がりましたが、H30→R1と下がりました。皆様検診を受けましょう！
【７】校区主要死因
野多目校区では「がん」でお亡くなりになる方が一番多く、部位としては「肝臓」「気管、肺」が多いようです。
皆様、このデータをご覧になっていかがでしょうか？ご自身の健康のために日頃の体のケアと定期的な検診でのチェックをしていきましょう。
健康推進委員会
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