開催されました!①
防災推進委員会では毎年校区全体で避難訓練を実施していましたが、本年度はコロナの関係もあり中止することになっています。今回はその代わりということで勉強会を実施しました!各町及び部会の参加者はこの内容を各町内会に持ち帰り、校区住民の皆様へお伝えいただきますようお願いいたします。
【1】開会
★出﨑会長からのお願い★
先般の台風10号のときもニュースなどでハザードマップの確認をするようにとのアナウンスがなされていましたが、いざというときには多数の人がアクセスするので画面がなかなか開かず時間がかかりました。ご自分の住居がどれくらい浸水しそうなのかを事前に確認し、いざというときにどのように動くべきなのかを知っておく必要があります。今回の勉強会でハザードマップの使い方、見かたを覚えていただき各町の住民の皆さんへの浸透をお願いします。
【2】防災に関する勉強会内容
①台風10号襲来時の市内避難状況報告
南区全体で 369世帯 634名が避難
野多目校区 野多目公民館 15世帯 24名
野多目小学校 7世帯 18名
福岡市全体で 約4,500名が避難した。
・各校区ではチラシを作ってポスティングしたり、青パトで広報活動を行った。
②避難所での新型コロナ対応について
従来の避難所開設とは以下の点が異なっていた。
・分散避難の呼びかけがあった
・避難者の持参物にマスクなどのコロナ対策品が加わった。
・受付に体温測定、手指消毒、コロナ対応問診票が加わった。
・隔離した部屋、そこまでの動線などの検討が必要になった。
・避難所のレイアウトを検討しなおす必要が出た。
・マスク、消毒などが新たに避難所のルールとして加わった。
③ハザードマップの使い方
PCで実際の福岡市総合ハザードマップをウェッブ上で操作しながら使い方が説明されました。実際住民の方々が最も簡単に確認できる手段は「スマホ」と思いますので、詳細な確認手順はもう一つのブログ記事「野多目校区防災に関する勉強会開催されました!②」でご説明いたします。
防災推進委員会
野多目校区自治協議会
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