ふれあい・おもいやりネットワーク
統合①開催されました!
2018年02月23日(金) 19:00~ 野多目公民館
真剣な討議が進められました! |
この「統合」については昨年の自治協総会で出席者より提案されたもので、母体となる「ふれあいネットワーク」総会で、上位団体の社会福祉協議会 豊田会長より提案され、昨年より各班からの意向吸収、自治協議会内部での調整などが進められてきたものです。
【1】統合についての考え
校区内には、平常時の見守りが必要な皆様に
説明される自治協 出﨑会長 |
この2つの支援ルートの対象者がほぼ同じ人になることより、支援活動の効率化を検討しようとしています。
また、シニアクラブで長年実施してきました「友愛活動」については、シニアクラブ内ですでに定着していることより、現状のままで行くことになりました。
【2】統合に向けての提案内容
以下の資料を使って、社会福祉協議会 豊田会長より提案内容が説明されました。
①ふれあいマイネット(仮称)活動マニュアル・・・概要
◆誰を見守るの?…災害時避難行動要支援者名簿に登録された方、町内会で見守りが必要と判断され、ご本人の同意が得られた方。
◆誰が見守るの?…町内会長、民生委員、各町内の団体メンバー、ボランティアより構成される班メンバー
◆どのように見守るの?…平常時の見守り、大規模災害発生時のお声掛け避難支援。
◆どのように運営するの?…各町内会に班を設置し、「野多目・ふれあいマイネット」を構成、社会福祉協議会の傘下に配置する。
◆運営資金はどうするの?…社会福祉協議会より拠出される。
◆新ネットワークについて(混然一体の見守り体制)
活動の内容について皆さんのご賛同をいただきました。
②野多目・ふれあいマイネット(仮称)規約
豊田会長より規約案が説明され、4月からの新組織での活動スタートに向けての準備を進める旨の説明がありました。
【3】何が変わるのか?
新組織の母体となるのは「ふれあいネットワーク」活動なので、従来の支援の流れと同じですが、その中に町内会長を筆頭とする自治会メンバーが入ることより、組織としてよりしっかりしたものになると思われます。
ふれあい・おもいやりネットワーク統合の検討内容については都度ご報告いたします。
野多目校区自治協議会
社会福祉協議会
民生児童委員協議会
シニアクラブ連合会
野多目公民館
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