2018/02/24

ふれあい・おもいやりネットワーク
  統合①開催されました
 2018年02月23日(金) 19:00~ 野多目公民館
真剣な討議が進められました!
2F講堂で「ふれあいネットワーク」「おもいやりネットワーク」活動統合に関する説明会が開催されました。当日は、自治協メンバー(町内会長メイン)、公民館関係者、社会福祉協議会メンバー、ふれあいネットワーク関係者、シニアクラブ関係者などおおよそ50名の皆さんが参加されました。
この「統合」については昨年の自治協総会で出席者より提案されたもので、母体となる「ふれあいネットワーク」総会で、上位団体の社会福祉協議会 豊田会長より提案され、昨年より各班からの意向吸収、自治協議会内部での調整などが進められてきたものです。
【1】統合についての考え
校区内には、平常時の見守りが必要な皆様に
説明される自治協 出﨑会長
対しては「ふれあいネットワーク」活動で各町内会で民生委員やボランティアの皆さんで構成された「班」が見守りを実施しています。一方、数年前より、各町内会長を中心とする「おもいやりネットワーク」活動も開始され、大規模災害時避難が必要な時のお声掛けや支援についての準備も進んでいます。
この2つの支援ルートの対象者がほぼ同じ人になることより、支援活動の効率化を検討しようとしています。
また、シニアクラブで長年実施してきました「友愛活動」については、シニアクラブ内ですでに定着していることより、現状のままで行くことになりました。

【2】統合に向けての提案内容
以下の資料を使って、社会福祉協議会 豊田会長より提案内容が説明されました。
①ふれあいマイネット(仮称)活動マニュアル・・・概要
 ◆誰を見守るの?…災害時避難行動要支援者名簿に登録された方、町内会で見守りが必要と判断され、ご本人の同意が得られた方。
 ◆誰が見守るの?…町内会長、民生委員、各町内の団体メンバー、ボランティアより構成される班メンバー
 ◆どのように見守るの?…平常時の見守り、大規模災害発生時のお声掛け避難支援。
 ◆どのように運営するの?…各町内会に班を設置し、「野多目・ふれあいマイネット」を構成、社会福祉協議会の傘下に配置する。
 ◆運営資金はどうするの?…社会福祉協議会より拠出される。
 ◆新ネットワークについて(混然一体の見守り体制)

活動の内容について皆さんのご賛同をいただきました。

②野多目・ふれあいマイネット(仮称)規約
豊田会長より規約案が説明され、4月からの新組織での活動スタートに向けての準備を進める旨の説明がありました。

【3】何が変わるのか?
新組織の母体となるのは「ふれあいネットワーク」活動なので、従来の支援の流れと同じですが、その中に町内会長を筆頭とする自治会メンバーが入ることより、組織としてよりしっかりしたものになると思われます。

ふれあい・おもいやりネットワーク統合の検討内容については都度ご報告いたします。

野多目校区自治協議会
社会福祉協議会
民生児童委員協議会
シニアクラブ連合会
野多目公民館

0 件のコメント:

コメントを投稿

★コメント機能を「試験運用」します。
ブログ記事を閲覧されてコメントございましたら投稿願います。
注1)コメントに書かれた内容につきましては、ご意見として承ります。個々のご要望には
   お答えできませんので、ご了承ください。
注2)公開に際してふさわしくないと判断されるコメントに対しては、削除されることも
   ありますのでご了承ください。