2018/03/05

第4回防災講習会開催されました!②
2018年3月1日(木)10:00~ 野多目公民館2F講堂で、平成29年度第4回防災講習会が開催されました。今回は 講師 福岡市市民局防災・危機管理部 課長 大峰善道様をお迎えして「福岡市の防災・減災対策について 熊本大震災から学ぶこと」について講演いただきました。
大峰さんは熊本地震の時にも実際に現場に入られており、貴重な体験を説明していただきました。非常に重要な情報と思いますので、数回に分けて報告させていただきます。
校区の皆様は可能な限りこの情報を共有いただきたいと考えます。
【2】講演内容(つづき)
②福岡市の過去の地震の説明

福岡県西方沖地震(平成17年3月)



被害の大きかった玄界島の状況 人的被害:重傷者10名,軽傷者9名/住宅被害:全壊107棟,半壊46棟,一部損壊61棟
※島のほとんどの家屋が被害を受けました。大きな被害は斜面地の木造住宅に集中しており,擁壁や法面の崩壊を要因とする被害が多く発生しました。
③警固断層・南区の揺れやすさマップ


野多目校区想定震度は 震度6弱 一部に6度強が予想されています。


④熊本益城町の被災状況
熊本地震(日奈久断層帯、布田川断層帯) 同一地点で震度7を2回観測/余震発生回数 4,284回 <参考>阪神・淡路大震災  230回    新潟県中越地震    680回
藤田氏:熊本地震写真ルポより


*記載文章および写真情報は当日の「 野多目校区防災推進委員会研修会」資料より引用させていただきました。

防災推進委員会

0 件のコメント:

コメントを投稿

★コメント機能を「試験運用」します。
ブログ記事を閲覧されてコメントございましたら投稿願います。
注1)コメントに書かれた内容につきましては、ご意見として承ります。個々のご要望には
   お答えできませんので、ご了承ください。
注2)公開に際してふさわしくないと判断されるコメントに対しては、削除されることも
   ありますのでご了承ください。