2018/05/06

野多目公園情報①
野多目校区自治協議会より校区内の公園に関する情報をお届けします。野多目校区内及び周辺には19か所の公園があります。日曜日にお子様が帰宅して「**公園で遊んできた!」と報告しても、ご両親はその公園がどこにあってどのような所なのか?危なくないのか?がわからないという声をお聞きします。ご自宅周辺の公園は行ったことがあっても、遠い公園は行ったことが無いのがほとんどだと思います。
初回にご紹介するのは、野多目で一番大きな(12,070㎡)公園で校区の地区避難場所にも指定されています「野多目中央公園」です。
野多目中央公園には、「野多目中央公園愛護会(特定非営利活動法人 なかよし)」があり、日ごろの清掃活動などをしていただいています。

野多目中央公園は野多目4丁目にあります。1981年に作られ35年以上も経過しており設備の老朽化と、何よりも道路側からの見通しの悪さがありましたので、自治協、野多目4丁目町内会より改修の要請を続けてきました。
本年度、長年の努力が実を結び3年計画でニューリアル工事に着手することになりました。以下に改修の内容をご報告いたします。
◆野多目中央公園の改修内容
上図は福岡市役所みどり整備課の方よりいただいた改修内容です。プランですので、実際の改修工事では予定通りに行かず、一部変更になる可能性もありますのでご了承ください。図面上にある①~⑪の番号が以下の説明番号を示しています。
①擁壁をセットバックして通路を作ります。
現在は入り口の右手しか通路がありません。左手にも通路を作り歩道として利用できるようになります。

②シェルターを新しくします。
 公園内にある東屋やシェルターは1か所に集めます。遊んでいる子どもたちを見守れるように遊具広場そばに新しいシェルターを設置します。
③丘を削って道路からの見通しを確保します。
 全体的に高さを落とし、なだらかな芝生にします。併せて見通しを阻害している樹木を撤去し新しくサクラを植えます。形のよいケヤキやサクラはそのまま残します。

④古いパーゴラの柱等を撤去します。
 古い柱やベンチを撤去して広場にします。舗装や側溝も新しくします。
⑤健康遊具を並べたスペースを作ります。
 健康遊具を並べたスペースを作ります。大きな針葉樹や舗装を撤去し健康遊具コーナーを作ります。

⑥ベンチを設置・更新します。
⑦入口を改修し、園内の舗装を新しくします。
 入口の形を変更し、公園全体の舗装を新しくします。車止めなども新しくします。


⑧新しい住宅地側入口につながる園路を作ります。

⑨側溝などを新しく整備します
⑩園内を周回できる新しい園路を作ります。
 福祉基準に基づき、人がすれ違える幅の園路(1.8m)を公園沿いに作ります。
⑪古いパーゴラの柱等を撤去します。
 古い柱は撤去し、ベンチを新しくします。
⑫園内の樹木の整理をします。
長期間をかけての改修となり、実際の工事期間中は公園の一部が使用できなかったり、機材の搬入などで周辺の皆様にご不便をおかけすることとなります。ご了承ください。

野多目校区自治協議会

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