出典:西日本新聞さん |
講師 南区防災士 因幡那水(いなばなみ)さん
各町内会よりおよそ40名の皆様にご参加いただきました。公演の様子を校区の皆様と共有いたします。
【1】オープニング
新貝防災推進委員長のオープニングと出﨑自治協会長よりご挨拶をいただき、本日の講師である 因幡さんより自己紹介を含めてご挨拶をいただきました。
【2】公演内容
①非常食を実際に作って食べてみよう!
実際に避難して避難所で食事の際に戸惑わないように非常食作製体験をしました。非常食は水で約1時間、お湯で約15分かかる。今回は水蒸気を発生させるヒートパックを使用し、非常食を温めて食べる体験をしました。
加熱袋にヒートパックを入れ、その上に非常食を入れて封をし温めます。 |
袋に所定の水を入れるとすぐに反応が始まり、水蒸気がいっぱい出てきます。袋がパンパンに膨らみ、内部に水蒸気が充満して非常食を温める仕組みです。非常食もこのように温めていただくとかなりおいしくいただけることがわかりました!
②海外の方(特にイスラム圏の方)が校区におられる場合
食事で宗教上食べることができないものがある場合に、専用の非常食(ハラル対応)もあります。
③非常用持ち出し物について
非常食が温められている間に、非常用持ち出し物についてお話いただきました。
「防災用」と銘打ってリュックに一式入っているものが販売されているが、高価で中にはあまり必要でない物も入っています。自身で必要なもの揃えていくとよい。百均などでかなりそろう。因幡さんは0次の持ち出し物として小さな「透明」なポーチを準備しそこに最低限必要な物(例:小さなLEDヘッドライト、ホッカイロ(or冷えピタ)お手拭き、小銭、テレフォンカード、家族の写真、家族の住所氏名、小さなラジオ…等々)を用意している。
防災推進委員会
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